１２７３

たそかれ珈琲１２７３目が、
終了しました。

「お店の基本情報とメニューはこちら」
http://d.hatena.ne.jp/kudakayuzo/20130209/1360395750

「写真らはインスタで・・・」
https://www.instagram.com/tasokarecoffee/

９月２９日まで
uet９さんによるイラスト展を開催中
テーマが「お化け」です

さて
まず明日２０日は定休日です
よろしくお願いしますありがとうございます。

さてさて
新作タルトがありまして
「シャインマスカットのタルト」です（写真はインスタにて）

福岡県産の皮までオイCマスカットを・・・
ただ乗せただけーの
フレッシュフルーツをそのまま食べようぜシリーズです。
いろどりにスイカのシャーベットを散らしてあります。
お試しお楽しみください。

さてさてさて
読書鑑賞ブログです

久坂部羊著「第五番 無痛２」を読了しました

あらすじコピペ・・・
創陵大学准教授の菅井は患者の黒い肉腫に啞然とした。
エイズに酷似するウイルスが骨を溶かし数日で全身に転移、意識障害で死に至らしめる。
あらゆる薬が効かず数カ月で日本中にこの「新型カポジ肉腫」が多発したが国は無策で人々は恐慌した。
一方ウィーンで天才医師・為頼がＷＨＯの関連組織から陰謀の勧誘を受ける。ベストセラー『無痛』の続編。
以上あらすじコピペ・・・

この本は前作の「無痛」
ってヤツが面白かったので
続編あるんだとゆーことで読みました
ら
とってもよかったです。

まず著者がお医者さんなので
医療に関する描写が圧倒的リアル
病気の症状や治療法などリアルすぎて
こっちまで内臓ギュルギュルしちゃう。

WHOや日本医師会の裏の実態な描写もリアルすぎて怖い（フィクションだろうけど）
（医療マフィアに関する話がたっぷり出てきて勉強になります）

ストーリーは
日本にあたらC疫病が流行していく話なのですが
どっからそのウイルスがやってきたか話
とか
治療すればするほど悪化する展開
とか
日本だからこんなに流行する説
とか
とても面白くて
笑うセールスマン的なエンディングもとても好きでした。

さぁ
２０１６ブックランキングトップ１０です

じゃん

１「何もかも憂鬱な夜に」

２「サラバ」

３「砂の王国」

４「つむじ風、ここにあります」

５「きりこについて」

６「うるうのもり」

７「まく子」

８「社会人大学人見知り学部卒業見込」

９「死神の浮力」

１０「俠飯３」

トップ１０入りはならずでしたー
が１１位です。

この著者の他の作品も読んでみよっと。

僕は１０年ぐらい薬を飲んでないし
病院にも行ってない（歯医者以外ね）のですが
この本を読むと
「やっぱ自分はこれでいいんだな」
と思わせてもらいました。

今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
さぁ本日は父ちゃんの命日なので実家へゴー

「９月の休みは」
２０、３０
です。

よろしくお願いしますありがとうございます