ミラーボールズなワイン
今年に入ってからとゆーもの、
ワインだけでなく、
コーヒー熱も、
フツフツしております、
でも、
赤ワインのご紹介です。
モンテファルコは北のテヴェロネ川付近、
ロカリタ・トッレで、
アルナルド・カプライが醸す、
「モンテファルコ・ロッソ」です。
当主はマルコ・カプライ(ジョージ・クルーニー似)、
エノロゴはアティリオ・パーリが、
1990年より努めております。
ちなみに、
ワイナリー名のアルナルドは、
マルコのお父さんの名前です。
品種は、
サンジョベーゼ70%、サグランティーノ15%、メルロ15%、
熟成は、
大樽と小樽で12ヶ月の瓶で4ヶ月です。
香りは、
カシスリキュール、みつ、タル、スミレ、黒こしょう、ドライプルーン、皮、パストラミ、
味わいは、
濃密なアルコリック感にキレイな酸味と果実感、煮詰めたバルサミコに余韻にはちみつ。
うーーーん、美味い。
サグランティーノという、
個性の強い暴れん坊品種(世界一ポリフェノールが高い葡萄)を
サンジョベーゼでまとめた感じ。
ナイスバランス。
少し開くの時間かかりますが、
それはそれで楽しめるかなぁ。
開けたては、
わざと高く細く注がせてもらいます。
合わせたい料理は、
キノコとお肉でトマトソースパスタとか、
煮込みなんかもステキですね。
さて、
有名人に例えると、
うーーーん、
「北脇恵子(ミラーボールズ)」
ですかね。
独特の世界観、
個性、
でも憎めない、
むしろ好き、
な感覚を、
サグランティーノにかけまして・・・
あんまり有名人ではないが、
まぁ気にしない気にしない。