1143

たそかれ珈琲1143日目が、
終了しました。


「お店の基本情報とメニューはこちら」
http://d.hatena.ne.jp/kudakayuzo/20130209/1360395750


「5月の展示は」


5月2日〜15日まで
牧田俊二朗さんによる
「悪戯な荒風に誘われてたそかれて運命を考えても謎だけ展」


牧田さん曰く
「器を被写体とした写真展で
 僕個人的な音楽の中からボディブローを喰らった歌詞を抜粋し
 題とした構成になっています」
とのことです。
ぜひに


さて
読書感想ブログです。


藤原新也著「コスモスの陰にはいつも誰かが隠れている」
を読了しました。


あらすじコピペ・・・
普通の人々の営むささやかな日常にも心打たれる物語が潜んでいる。
それらを丁寧にすくい上げて紡いだ美しく切ない15篇。
以上あらすじコピペ・・・・


こちらの本は
常連たまに貸していただきました。


おにゃれなブックカバー付きで
貸していただいたので
エッセイなのか小説なのか
短編なのか長編なのか
すら
わからず読み始める
「ブラインド読書」
で読みましたら・・・


いやーとても良かった。


14編の日常の片隅の小さな話エッセイ
みたいなモノですが
どれもこれも小説みたいに
すんごくキラキラしてるのです。


「カハタレバナ」
って話では
「たそかれ」の由来が出てきたりして
ニヤニヤしちゃいました。


日常の起こっている出来事は1つだけど
それをどう捉え感じるるかによっては
すばらC物語になるんだなぁと・・・


そして
「コスモスの陰にはいつも誰かが隠れている」
って題名も素敵なのですが
他の短編の題名もとても良いのです


「街の喧騒に埋もれて消えるぐらい小さくてかけがえのないもの」
「トウキョウアリガト」
「世界でたったひとつの手帳に書かれていること」
などなど
これだけで1曲できそうなぐらい
なんかあふれていますね・・・


さぁ
2016ブックランキングトップ10です

じゃん

1「何もかも憂鬱な夜に」

2「サラバ」

3「つむじ風、ここにあります」

4「きりこについて」
5「うるうのもり」
6「まく子」
7「サブマリン」
8「コスモスの陰にはいつも誰かが隠れている」
9「昨夜のカレー、明日のパン」
10「暗いところで待ち合わせ」


第8位にランクインしましたー


こーゆーエッセイEなぁ。
今度の旅中に違うのも読んでみよっと。



さてさて
最近
「へー、そーなんだー」
と思ったコト。


パンにライ麦を入れ始めてから
日々しっかりちゃっかり味見をしているのですが
なんか1日目のより2日目または3日目のパンの方が
おいC気がする・・・


ので
ちょいと調べてみたら
ライ麦パンは日にちが経った方が風味がよくなる」
って記事をたくさん見つけまして・・・


「へー、そーなんだー」


さらに
2日目以降の方が
水分なじんで切りやすいし
Eことづくめではないかい。


ってな具合で
あたらCたそパンも
なかなかの仕上がりだと思いますので
おためしください。


そうだ
タルティーヌが変わりまして
「鶏肉といんげんのトマト煮込み」
になります。


こないだ
たそかれ近所の
バル「アントニート」さんで
いんげんのトマト煮」
を食べてのですが
それが
ちょーぜつ美味だったので
「よしっパクろっ」
と思って
県産の鶏肉と合わせてタルティーヌにしました。
お試しお楽しみくださいませ。


今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
連休スタートまで、あと3日


明日
5月13日の
スープは
「かぼちゃポタージュ」


タルティーヌは
「鶏肉といんげんのトマト煮」


付け合わせは
「ピクルス」
「芋サラダ」
「人参ラペ」
ケークサレ(ひじき、塩レモン、いんげん)」
です。


「5月の休みは」

5月16日(月)
から
6月5日(日)
まで長期休暇をいただきます。


「6月の他の休みは」
10、20、30日
です。


よろしくお願いしますありがとうございます