1329

たそかれ珈琲1329日目が、
終了しました。


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「サンマのコンフィでタルティーヌ」
あります


さて
昨晩は閉店後
友人が関わる舞台を見に行ってきました。


アングラ感満載の小さい劇場にて
目の前で繰り広げられる動きや叫びは迫力満載。


内容はともかく
「何にもないところから何かを生み出したい
 あたらCコトをしたい
 とにかく面白いコトをしたい」


ってゆー思いが
すんごい伝わってきて
とてもE刺激になりまして
「やっぱたまには明日からの活力のために外に出ないとなぁ」
と思わせてもらいました。



さてさて
読書感想ブログです


久坂部羊著「破裂」を
読了しました。


あらすじコピペ・・・
医者の診断ミスで妻を傷つけられた元新聞記者の松野は、
医療過誤”をテーマにしたノンフィクション執筆を思いつく。
大学病院の医局に勤務する若き麻酔科医・江崎の協力を得て、
医師たちの過去の失敗“痛恨の症例”や被害患者の取材を開始した。
その過程で、「父は手術の失敗で死んだのではないか」と疑念を抱く美貌の人妻・枝利子が、
医学部のエリート助教授・香村を相手に裁判を起こす。
が、病院内外の圧力により裁判は難航。
その裏で医療を国で統制しようと目論む“厚生労働省マキャベリ”佐久間が香村に接触を始める…。
枝利子の裁判の行方は?権力に翻弄される江崎と松野の運命は?
そして佐久間の企図する「プロジェクト天寿」とは?
大学病院の実態を克明に描き、来る日本老人社会の究極の解決法まで提示する、医療ミステリーの傑作
以上あらすじコピペ・・・


この本は
この著者の他の作品にはまって
「全部読んでみよー」
と思ってゲッツしましたそして読みました

いやー面白かった
大学病院問題
マスコミ問題
老人社会問題
安楽死問題
政治問題
ぜーんぶが1冊に詰まってて繋がってて
すんごいボリューム


そして
相変わらず医療現場のリアリティさが
痛いほどに伝わってくる描写がすごい


さぁ

2016ブックランキングトップ10です

じゃん

1「とっぴんぱらりの風太郎

2「何もかも憂鬱な夜に」

3「サラバ」

4「砂の王国」

5「廃用身」

6「つむじ風、ここにあります」

7「きりこについて」

8「うるうのもり」

9「まく子」

10「社会人大学人見知り学部卒業見込」


トップ10入りはならずでした


この著者の作品は
ほぼ読み終えましたが
僕的に1番よかったのはランキング5位にも入ってる
「廃用身」ってヤツでしたー


今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
なんか最近は読書感想ブログばっかりですねぇ


「11月の休みは」
20、30日です


よろしくお願いしますありがとうございます