1373

たそかれ珈琲1373日目が、
終了しました。


「年末年始の営業は」
12月30日〜1月3日まで休みまして
1月4日から通常営業です。


「お店の基本情報とメニューはこちら」
http://d.hatena.ne.jp/kudakayuzo/20130209/1360395750


「写真らはインスタで・・・」
https://www.instagram.com/tasokarecoffee/


「アボカドのタルティーヌあります」
グリュイエールチーズをかけてトーストしたパンに
 アボカド、トマト、自家製のパンツェッタをのせました)


さて
今年の営業日も残すとこ明日29日のみ


明日は
2016を振り返りながら珈琲を点てたいと思います


「良いお年を〜」と
言いに来てくれたり念を飛ばしたりしてください。


いやー今年もいろいろと変わりました。
珈琲の焙煎や抽出も変わったし
お食事メニューも変わったし
パンも変わりました。


2016始めた頃より
今の方がすべてのメニューにおいて
レベルアップしたなぁと
自分では思います。


来年の今頃にも
同じように思えるように
精進したいと思います・・・


なーんてかたくるCコト言ってますが
「もっとおいCものが食べたい」って思いが常にあるので
勝手にそーなるコトでしょー。


そうそう
2016終わり頃になって
たそパンの製法をまた変えました。


今まで
パンチ(一次発酵の間に生地をいじるコト)は
1回しかしてなかったのですが
間隔を大きくあけて2回にしました

だいぶ膨らみが増したのと
キメが細かくなってくれたのです。
ってコトは
もう少し酵母の量を減らせるし
水分値をふやせるし・・・
となると
「より理想のパンに近づけるっ」
ってな感じです(ワクワク)


年末年始で実験して
年明けにはさらにおいCパンを出せるよーにがんばりますです


さてさて
読書感想ブログです


山田宗樹著「乱心タウン」を読了しました


あらすじコピペ・・・
紀ノ川康樹は超高級住宅街の警備員。
資産はあるがクセもある住人たちを相手に、
薄給にもめげず、万全のセキュリティのため日々仕事に邁進していた。
ある日、パトロール中に発見した死体を契機に、
康樹は住人達の欲望と妄想に巻き込まれていく――。
閉鎖的な空間で暮らす人々の視野が歪に変貌していく様を鋭く描いた痛快エンターテインメント小説

以上あらすじコピペ・・・


この本はこの著者の「百年法」って本が面白かったので
他の読んでみようと思いゲッツしましたパート3です


ある街で暮らす人々を
俯瞰した視点から語ったりするので
映画「ドッグヴィル」を彷彿とさせる感じで
ドッグヴィルはとっても重いですが
この小説はとっても軽い


ポップな街中コメディな感じ
ですが優越感に浸る人間のイヤラシサが
くっきりと描写されていて
胸糞悪くなります(小説だからそれが面白いのねぇ)


そんな展開ありえないだろ
と思う箇所が多々ありますが
ポップな街中コメディだと思えば
まぁ面白いからいいか
と流せました。


そしてエンディングも意味深な終わり方で
好印象でした。


さぁ

2016ブックランキングトップ10です

じゃん

1「ガケ書房の頃」

2「とっぴんぱらりの風太郎

3「何もかも憂鬱な夜に」

4「サラバ」

5「百年法」

6「砂の王国」

7「廃用身」

8「つむじ風、ここにあります」

9「きりこについて」

10「うるうのもり」


トップ10入りはならずでしたー
やっぱこの著者は「百年法」がダントツだなぁ
今年はあと2冊ぐらい読めるかなぁ


今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
さぁ明日のために今日も乾杯


「12月の休みは」
30、31日


「1月の休みは」
1、2、3、10、20、30、31日


「2月の休みは」
10、18、19、20日
です。


よろしくお願いしますありがとうございます