ビョークなワイン

秋っぽいので、
二日連続で赤ワインの紹介です。

イタリアはピエモンテ州アルバ、
ロエロ地区カレーナ市で、
モンキエロカルボーネが作る、
ペリーザ(バルベーラダルバ)です。

品種はバルベーラ100%
発酵はステンレス、
熟成は・・・
輸入元サイトでは、
ステンレスとオーク樽(225L)で12ヶ月〜15ヶ月
イタリアンなサイトでは、
ステンレス70%のオーク30%で一年になってますが、
まぁどっちでもいいですね美味なら。
香りは、
ムレた果実、ブルーベリー、こしょうに縄、
外国のガム、タルはくるくるしたら軽く香る程度。
味は、
ジューシーなフルーツ感に、適度な酸味、
渋みは溶けていて、果実実しっかり。
ミディアムですが、
フルーツの濃縮感と酸味が美味。
余韻も長くタンニンでなく果実な余韻ですね。
ちなみに、
マルコ・モンキエロさん、
という人が作っていますが、
おばぁちゃん子だったらしいです(どーでもいい情報)
元ウマニロンキ(マルケの有名な作り手)のコンサルもしていた、
マルコさんの名言は、
「ワイン作りはアートである」
です。
ちなみにおばぁちゃんの名言は、
「土地は金や利益を得る為に所有するものではなく、
 何かを生み出す為に使うべきだ」
です。
さて、
有名人に例えるなら・・・
うーーーーん、
ビョーク」ですかね。

彼女のライブはまさにアート。
生き生き果実実はまさに、
グリングロ(ジャズアルバムね)の世界のよう。