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たそかれ珈琲59日目が、
終了しました。
さて、
たまには珈琲屋らしく珈琲の話を、
デューク・エリントンを聞きながら・・・
たそかれ珈琲の珈琲豆、
これまでは、
「ブラジル」「エチオピア」「タンザニア
の、
3種類でやってきました。
まぁ最初は、
そんなに豆売れないだろーし、
置き場所も考えなきゃいけないし、
と、
とりあえず3種類でスタートしたのですが、
そろそろ慣れてきたので、
種類を増やそうと、
色々試しております。
色々試して、
そして、
ニカラグア
が登場です。

うちの珈琲豆の中では、
酸味アリなタイプです。
っつーても酸っぱいぐらいの酸ではなく、
軽く美味しい酸ですね。
「珈琲の酸味」
苦手な方もいらっしゃると思います、
まぁ嗜好品なので、
好きなモノだけ飲んでれば、
それでEと思います、
が、
「たまには違うのも試してみよーじゃない
 なんでも受けいれるわよ今日のあたいは・・・」
な菩薩気分のときはぜひ。
「酸味の美味しさ」
ってヤツは、
ワインに例えるとわかりやすいかもしれませんね。
酸がないと、
ダルい感じの味わいになるとでもいーましょーか、
全然うまく説明できてませんが、
珈琲とワインはよく似ています。
どちらも、
生産国、州、地方、村、畑と生産者と小さく指定されればされるほど、
上等品になるしキャラクターがしっかりしてくるし、
格付けがある。
畑のある場所のテロワール(標高、気候、土壌)や、
品種ではっきりと特徴があらわれる。
そしてどうやって加工するかでまた変わる。
(ワインだと醸造、珈琲なら精製方法)
そして熟成(珈琲は焙煎の度合い)も大事。
ブレンドでバランスを究めるのも両者よしとされている。
あとは、
表現が似ていますね。
チョコ、ナッツ、ハーブ、柑橘フルーツや熟したフルーツやらに例える。
また、
ワインの表現に珈琲みたい、
珈琲の表現にワインみたいと、
お互いも表現し合う。
「ベルト」も両方にあるな。
珈琲ベルトとワインベルト。
あっ、
それと最初の発見がどちらもヤギらしいです。
珈琲の実を食べて興奮したヤギ、
発酵した葡萄を食べてふらふらになったヤギ、
それを見て
「なんかあるなこりゃ?」
みたいになったそうな。
そして、
何より嗜好品でありますな(別になくても生きてはいける)
そこが面白い世界です。
今後、
さらに、
ニカラグア豆が、
農園別、
品種別、
精製方法別で、
3種類届く予定なので、
ニカラグマニアな日々が始まります楽しみですね。
豆きて焙煎して慣れてきたら、
「同じ豆で精製方法別を飲み比べ」
と、
「同じ豆で焙煎度合い変えて飲み比べ」
とかの、
珈琲なる会をしよーかなーと、
考えていますので、
興味のあるかたは、
少しだけ期待していてください。
今日もたそかれに来てくれてありがとうございます。
ヤルヤル詐欺にならないよー気をつけます。
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【お知らせ】

5月30日(木)12時〜21時

「モガメン」が「たそかれ珈琲」に、

出張してくれます。

(モガメン食べたブログはこちら

 http://d.hatena.ne.jp/kudakayuzo/20130422/1366647633

たそかれ珈琲は、

30日は定休日なので、

モガメンメニューのみの提供となります・・・

ぜひこの機会に、

モガメンを食べてみておくんなまし♪