234

たそかれ珈琲234日目が、
終了しました。

11月9日〜23日まで写真展
をしております。


さて、
ここ数日、
僕の頭の中では、
「鍋」
がスゴイ勢いでふきこぼれています。


昨日は、
「鍋をしよう」
とゆー言葉には、
「あなたが好きですよ」
とゆー意味が宿るのではないかい、
ってゆー話をしましてそれから約24時間、
鍋界のカーマスートラを思い浮かべながら、
考え続けて今おもう、
「鍋を囲むとゆー行為は、
 物理的接触のないスキンシップの中では最たるもの」
ではないかと・・・


さて、
深そうでうすっぺらい話は終わりまして、
今日は、
「ネギ」
の話をしましょう。


鍋の具そのものとしても、
ネギはとても存在感のあるグッボーイですが、
さらに、
ダシへの影響力もとてもあるってのが、
さらにその存在ネギを高めているのではないでしょうか、
ネギだって存在ネギがないと、
やってられないと思うんです、
存在ネギがあってこその自我ではないのでしょうか、
まさに、
「ネギ思うゆえにネギあり」・・・


さて、
深そうでうすっぺらい話は終わりまして2
「ネギ」
の話を続けましょう。


僕は、
鍋ネギに関しては
「クッッタクッッタ」
に煮込んだのが好みです。
「クタクタ」
の次の段階の
「クッタクッタ」
の次の段階、
いぇす、
「クッッタクッッタ」です。


「クッッタクッッタ」
ニルヴァーナまでたどり着いたネギだけにやどる
あの独特の甘みと香り、
たまりませんね。
まさに、
「スメルズライクネーギスピリット」


さて、
深そうでうすっぺらい話は終わりまして3
「ネギ」
の話を続けましょう。


「クッッタクッッタ」
が好きなので、
ネギは1番最初にカッツして、
鍋に投入して火にかけます。
切り方は、
厚さはうすく幅は広くの、
斜め切りがタイプ。
「あれ、笹かま?」
と一瞬見間違うぐらいな感じが良いでしょう。


そして、
ネギのブルーゾーン(青い部分)も、
無駄無く同じようにカッツして、
クッッタクッッタにして食べます。
キムチ鍋の時は、
1番最初に、
ブルーゾンだけは荒くみじん切りにして、
ニンニク、生姜、コチュジャン、キムチ、
と一緒にごま油で炒めてから、
スープを入れてベースを作るのがタイプです。


青いネギといえば、
「九条ネギはん」
なんてのも、
はんなり美味しいどすえですよね。


地方ネギといえば、
下仁田ネギ」
なんてのも、
えれえんまいですね。


あと、
ネギを使ってモテる方法を1つ伝授しましょう。
鍋の下準備の時に、
全部カッツしないで残しといて、
〆の雑炊やうどんの時にために、
薬味として使う分をとっとくと・・・
モテます。


いやー、
考えれば考えるほど
ネギってスゴイやつですねぇ。
モテ道具にはなるし、
自分で主役はれるけど、
薬味な脇役にもなれる、
さらに、
周りの空気をよんでダシまで出して美味しくする。
ほんと気が利く働き者ですね。


今日もたそかれに来てくれてありがとうございます。
そんなネギに、ねぎらいの言葉を・・・


【11月の展示は】

11月9日〜23日まで写真展・・・

「オキナワジオグラフィック展」

 風光明媚でときに奇異、

 だけど滑稽でどこかユルい・・・

 そんなつかみどころのない沖縄の、

 アメージングでサプライジングでちょっぴりハートウォーミングな

 場面をとらえようとシャッターを切りました。

 我々の住むこの『Not Ordinary』な沖縄への感心を少しでも喚起できればと思います。

 是非ご覧ください。



【11月の休みは】

20日

30日(ひやみかち学校)

よろしくおねがいしますありがとうございます