513

たそかれ珈琲513日目が、

終了しました。


8月31日まで
写真展をしてますよ


さて、
2014年は夏
「僕の周りでよく聞くワード、トップ3」
の中の1つが・・・


「胃袋」
です。


たそかれ店内ではもちろん、
どこでもかしこでも
「胃袋」
の噂で持ち切りなのです。


そんな
「胃袋」に
昨晩、
行ってきました。


胃袋をすでにご存知の方は
いったん置いときまして・・・


「胃袋に行く?」
ってことはどーゆーことだ?
と思った方に告ぐ・・・


「池袋に行く」
の間違いではないか
って思いましたか。


いやいや池袋ではなく、
やはり胃袋なのです。


東京さは豊島区でなく、
沖縄は南城市にあるんです・・・


前置きに飽きて来たので、
そろそろ本題に入ります
胃袋ご存知な方々おかえりなさい。


ついこないだ
南城市にオープンしたご飯屋さん
「胃袋」さんhttp://www.yakabu123.com/ibukuro.html
に行ってきました。


外装、内装、器・・・
何もかもナイスで突っ込みどころ満載ですが、
とりあえず
楽し過ぎた料理の数々を思い出しながら
書いていきますね。
(料理名は覚えてる範囲なので正確ではありません)


まず、
「冬瓜の冷たいスープ、山椒タプナード


冷たいスープに山椒オリーブのタプナードが浮かんでいまして、
最初は混ぜずにそのまま、
優しくサラっとした冷たいスープを飲んで、
途中でタプナードを崩してアクセントをきかせるとゆー
楽しく美味しいスープで、
これから始まる胃袋ご飯への期待感を
膨らませてくれる一品でした。


続きまして
「自家製ドライトマト、レンズ豆と黒米とじーまーみ、大麦若葉


豆、米、ナッツ、大麦若葉
サマザマなツブツブの食感が楽しく滋味深いおいしさに、
自家製のドライトマトの濃縮感がたまらない、
豆好きにはたまらない一品でした。


続きまして
「きゅうり、ミント、自家製カッテージチーズ、
 ブルーチーズ、ヨーグルトなサラダ」


ヨーグルト、カッテージチーズのさっぱり感と
うっすーくスライスされたきゅうりのシャキシャキ感と
ミントの爽快感
とゆー
爽やかな子達をまとめる
コクのブルーチーズが効いてて美味しゅうございまいた。


続きまして
「ブドウとハンダマにバルサミコ


シンプルだけど一緒に食べると美味しい
黒紫色のおりなす3重奏。


続きまして
イワシソテー、塩レモンとパンのソース」


シンプルにソテーしたうるめイメシ
の上に、
自家製の塩レモンとパンを刻んだ、
ゴロゴロしたソースがのっている一品。
こちらは見た目も発想も
とっても楽しくてウキウキしちゃいました。
なんせ、
「パンを解体してソースにしちゃうなんて」
って
食べ終わるまでになんどもつぶやいてました。
味も、もちろん美味しゅうございました。


続きまして
「豚肉と黒豆の白ワイン煮こみ」


ホロホロとろけるほど柔らかく煮込まれたお肉

ちゃんと食感を残した黒豆ちゃん。
タマネギ何個入ってんだろ
ってぐらい野菜の自然な甘みと
何種類のハーブやスパイス入ってんだろ
ってぐらいのナイス風味で
美味しゅうございました。
これは
ご飯に乗っけても
ショートパスタからめても美味しそうだなぁ。
作ろっと。


続きまして
「ヘチマと早摘みメロンのピクルス」


生のヘチマが青臭くなく
回りはシャキっと中はトロトロしてて
とってもオイシかったです。
あんまり嗅いだことないけど
どっかでは嗅いだことのあるハーブの
おいにーが、たっていてステキ。


続きまして
「シソのシャリシャリ」


お口直しのシソのシャーベットープみたいなの。


そしてラスト
「小松菜とバジルのリゾット、ちんぬくポレンタ紅芋チップ」


緑色の美しいリゾット
の横に
ゆるいソース状のちんぬく(芋みたいな)
の上に
紅芋チップ。
緑色がお口に広がるリゾットだけ食べても美味しいし
ちんぬく一緒に食べても美味しい
そして、
たまにくる紅芋のパリパリがたまらない。


以上

キースジャレット
ビルエバンス
ジムホール
大橋 好規
などの
素敵な音楽と共に
胃袋に流し込みました。


いやーよく食べたの全部覚えてたなぁ。
頭ではなく胃袋で覚えてたんだなきっと。


美味しいのはもちろん
とっっっっても楽しませてもらいましたそして、
「あー自分もなんか作りたーい」
と料理欲が湧きました。


今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
なんだか素敵な映画を観ているような気分でした。


「8月のお休みは」

8、9、10、20

です

(旧盆お休み頂いて30、31はオープンします)


「9月のお休みは」
10、19、20、30
です

よろしくお願いしますありがとうございます。