668

たそかれ珈琲668日目が、
終了しました。


1月31日まで
「Sou Maeda」さんによる写真展
テーマは「錆(サビ)」を開催しております。


さて、
「今日のあんこ」

東京さは渋谷区は幡ヶ谷の
ふるや古賀音庵さんの
餅のどら焼き(ゆず)
をいただきました
お待ちかね、断面ショー


なんどかいただいたことのある
なんともおにゃれパッケージの
ふるや古賀音庵さんの餅のどら焼き
ですが
その中でも
ゆず仕立てとゆーのは初めまして。


もちどら焼き
ゆっても餡に餅が入ってるわけではなく
皮に餅粉が練り込まれてるとゆー
どら焼き界のコペルニクス的転回


そんな皮の
なんともいえないE感じの食感と
白あんのやさしさに
ゆずの風味がライドン。


「うんうん、
 これは黒あんじゃなくて白あんで大正解ですね」

ぽつりつぶやく午後1時
美味しゅうございます、お御馳走様です。


さてさて、
なぜだか最近は・・・


「将来カフェをやりたいんですよねぇ」
ってゆーボーイズ&ガールズ達が
たそかれに多々やってきます。
(本日もカフェやりたガール来ていました)


そー言われちゃうと
やはりおじちゃんとしては
「ほほー、そうかそうかー、いいねいいねー」

頭をなでなでしてあげたくなります
そして
「やっちゃえやっちゃえー」

めっっちゃ軽く言いまして、
そして
質問攻めへとはいります。


「どんなカフェですか?」
「何を出しましょ?」
「ウリは何ですか?」
「どこでやりましょ?」
「いつまでに出すとかあります?」
「規模はどんぐらい?」
「予算はどんぐらい?」


などなど・・・


これだけの質問に
ちゃちゃっと答えらえれた
もう開店間近でしょうが、
まぁだいたいのボーイズ&ガールズ達が
「まだそこまで決まってません」
とのレスポンスです。


ここで
「質問に答えようのコーナー」
です。


そんなボーイズ&ガールズ達より
よく質問されるのが・・・


「店をやるためには何をしたらいいですか?」
です。


E質問ですね
E質問ってーのは
答えがどーであれすばらCものです。


さてさて
考えてみましょう。


まず
お金を貯めるのも大事ですが
とにかくたっっっくさん食べ飲み歩きしたほうがいいと思いますよ。


そして、
真似したいトコ、
真似したくないトコを、
たっっっくさん見つけてメモって


なんで真似したいのか?
なんで真似したくないのか?
を考える


それをまとめればやりたいカフェの姿が
ぼんやりと見えてくるんじゃないかなぁ


んで
そのぼんやりと見えたモノを
なんどもなんどもなんどもなんども
想像して思い描いて考えてたら
ハッキリと色濃く見えてくると思います。


もちろん思い描いたとーりになんかなりませんが
どれだけ想像して思い描いたかが
独自性となり
その独自性が「ウリ」になるんじゃないかなぁと思います。


あと、
今のうちにやりたいメニューを
ひたすら試したらいいと思います。


今はネットで検索すれば
いくらでもレシピやコツが出てきますので、
気になったレシピはとにかく全部やってみる。
そしてイイトコドリをする。


試せば試すほど応用が効くようになって
そのメニューではなく
別のメニューにいかされたりしますので
無駄はホントないです
そして、
これも試せば試しただけ独自性が増すと思います。


あとはとにかく
「自分だったらこんな店に行きたい」
ってヤツを作るコトじゃないでしょうか。
そして自分が好きなモノを出す。
それに共感してくれる人がいれば成り立つのでしょうね。


だらだらと書きましたが、
最後に・・・


店を出すのはたいしたことじゃないです。


僕もお店やりたいなぁ
と思ってた頃は
くるりのハイウェイを聞いては
「なにかーでーっかいことーしてーやろー♪」
のトコで
まだ見ぬ店を思いキュンキュンしてましたが
実際
そんなでっかいことでもないし
たいしたことではない。
誰でも出せます。
沖縄だったら100万円もあれば出せます。 


なのでそんなに難しく考えず
とにかくやり始めたらいいと思います。


今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
なにか僕に教えられるコトがあるなら教えますよいくらでも



「1月のお休みは」
10、18、20
です。
(30、31営業します)




「2月の休みは」
10、20、
です。


「2月の展示は・・・」
13日〜28日まで
「猫森」さんによる「目覚めれない展」です。


「3月の休みは」
1、10、20、30、31


「4月の休みは」
10、20、30


「5月の長期休暇のおしらせ」
5月18日(月)〜6月3日(水)まで休みます。


よろしくお願いしますありがとうございます。


よろしくお願いしますありがとうございます。