696
たそかれ珈琲696日目(休)が、
終了しました。
2月28日まで
「猫森」さんによる「目覚めれない展」を開催しております。
さて、
休日。
内容は・・・
ロンドンのとある地区で
役所関係に勤めるおっちゃんがいます。
そのおっちゃんの仕事が
一人きりで亡くなった人を弔う
ってゆー仕事。
事務的にちゃちゃっと処理することもできるけど
おっちゃんは見知らぬ死者に対して
愛情をもって一人一人に時間をかけて
弔ってあげているのです
が、
人員削減と経費削減のためクビを宣告されるのです。
最後の仕事が、向かいの家に住んでいた見知らぬおじぃさん。
最後の仕事ってコトもあるので、
言葉も交わしたこともないおじぃさんの人生を紐解くため、
故人を知る人々を探して訪ねまくって話をし、
「ぜひ葬式に参列してください」
と
お願いして回るのです。
んでそのおじぃさんの葬式のシーンでラストをむかえるのですが、
その前に主人公のおっちゃんにエライことが起こります・・・
ざくっと説明するとこんな内容ですね。
まず最初のシーンがとてもEのです。
いろんな葬儀の場面を映していくのですが
いつも参列者は主人公のおっちゃん1人と神父だけ。
葬式の曲のチョイスも読み上げる文章も
主人公のおっちゃんが
見知らね古人を思って考えてあげている
ってことが後ほどわかってホッコリ。
あまりセリフとか多くなく
淡々と進んでいくのですが、
おっちゃんの職場のテーブルの様子とか
家のキッチンの様子とか食事の様子とか
すべての所作がとっても味わい深くてなんだか素敵
そしてそして、
最後の仕事、
じぃさんのルーツを辿っていき
いろんな人に会って語るのですが、
その会う人会う人の
キャラが良くて面白い。
中でも
ホームレスのおっちゃん2人と
ウイスキーのボトルを回しラッパ飲みしながら語るシーンが
とっても好きでした。
んで
おっちゃんにいきなり衝撃な出来事がやってくるのですが、
その衝撃の前に
雑貨屋でチープな犬柄のコップを買うのですが
それがまた衝撃を引き立てててすばらCなぁと。
そして
衝撃の後
と
ラストシーン(じぃさんの葬式)
を絡めるのですが
それもざーとらしくなく、
微妙な絡めぐらいで好きでした。
あぁあと、ちょこちょこ流れる音楽も良かったです
オヌヌメです。
では、
2015シネマランキング
じゃんっ
1「メビウス」
2「パルプフィクション」(2回目)
3「嘆きのピエタ」
4「パッチギ」(2回目)
5「おみおくりの作法」
6「最後の命」
7「王の涙」
「おみおくりの作法」は
5位になりました。
4位に急にパッチギが入ってますが
昨夜、久々に観たのですが、
やっぱすばらC映画でした。
その感想はまたいつの日か・・・
さてさて、
映画鑑賞後は
壺屋のsoi先輩でランチhttps://www.facebook.com/soi.naha
初めましてのトムヤムクンをオーダー
待ち、の間
雑誌「天然生活」なんかを読みつつ
「あーたそかれの冷蔵庫も掃除して整理整頓しなきゃな」
って思いまして、
買い足すタッパーの数などを吟味していたら
トムヤムクンがやってきた。
湯気とともに立ち込める
なんともグッドなスパイシーなおいにーが
僕の鼻腔をこちょこちょくすぐり脳をギャンギャン刺戟する。
こーなったら誰も僕を止めらんない
待ちきれず「フーフー」もせずに熱々インザマウス。
やさC辛さとほどよい酸味が宿るコクのあるスープが
体全体をあたためてくれて美味しゅうございますぎる。
野菜もたっぷりだし
横のプレートの副菜やご飯もおいしくて
「さすがsoi先輩、何食っても美味だわさ」
と
つぶやきつつ完食、お御馳走様でした。
おあと
銀行行って八百屋で買出しして
店に戻ってきて
一度荷物をおいて、
ついで、
ジュンク堂行って本を物色して
上の100円ショップで
タッパーを買って
店に戻って
冷蔵庫の掃除&整理整頓して
仕込みをして
今にいたりましたとさ・・・
今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
これからちょいと舞台観に行って晩飯なのです
「3月の休みは」
1、10、20、30、31
(3月29日の13時〜眠くなるまでは
「たそかれ珈琲2周年だよおめでとうって言いに来てくだ祭(さい)」
を開催しますので通常営業ではありません
よろしくお願いしますありがとうございます)
11日〜29日まで
minamigne(ミナミーヌ)さんによる展示
「3月の 森」
(イラストと切り絵の展示)
です。
「4月の休みは」
10、20、30
「5月の長期休暇のおしらせ」
5月18日(月)〜6月3日(水)まで休みます。
よろしくお願いしますありがとうございます。