７２２

たそかれ珈琲７２２日目が、
終了しました。

３月２９日まで
minamigne（ミナミーヌ）さんによる展示
「３月の 森」
（イラストと切り絵の展示）
を開催しております。

近づいたのでお知らせを
明日１９日（木）と
くる２１日（土）は
２１時きっかりに閉店させていただきます。
よろしくおねがいしますありがとうございます。

さて、
「ピパーチのブログでたそかれが紹介されてましたよー」
との情報が舞い降りてきたので
チェキってみると
たそかれの展示を宣伝してくれているではないですか。
http://piparchikitchen.ti-da.net/e7371475.html

ありがとうございます。

ピパーチ夫婦は同い歳ってーのもあるからか
なんだか妙に気になる存在です。

同じ釜の飯を食ったコトはないけれど
同じ釜の飯を食った仲な感じがしています僕は勝手に

宣伝返しといっちゃーあれですが、
そんなピパーチキッチンでは今
「BEBICHIN＊ART×Örton　親子展」
開催中のご様子。

あぁ見に行きたいなぁ
そしてピパーチのご飯食べつつ
同じ釜の飯を食ったことないけど
同じ釜の飯を食った仲な感じがする２人に会いたいなぁと・・・

さてさて、
続きまして
読書感想ブログです

大城立裕著「琉球処分」を読了しました。

あらすじは、
１８７２年の琉球藩設置から
１８７９年の廃藩置県に至る琉球処分の過程を
題材にした歴史小説で
その時の
明治政府との駆け引きや
清国との関わりあいが
小説仕立てで書かれている本です・・・

いやー、
面白かったぁ

琉球から沖縄へ変わる時に
これほどの駆け引きがあったとはびっくりです

でもまぁ考えれば
いきなり国が変わるのだから大変な出来事ですよね。

しかしもまぁ長い長い駆け引きでした。
小説も上下に分かれていて長い長い。
途中、そこまで粘らなくてＥじゃないか
と思うぐらいなかなか進まなくて
どーすんだと思いましたが、
明治政府、薩摩、琉球、
それぞれ地の百姓、役人、士族などなどの
心情が描かれていて面白かったです。

実際にあった記録から小説にしているそーなので
歴史の勉強にもなる本ですねぇ。

では、
２０１５ブックランキングです
じゃん

１「美味礼讃」

２「小暮荘物語」

３「僕がコントや演劇のために考えていること（２回目）」

４「大坊珈琲店（３回目）」

５「けもの道を笑って歩け（２回目）」

６「調理場とゆう名の戦場（２回目）」

７「非道に生きる（２回目）」

８「今日の芸術（５回目ぐらい）」

９「ことばのかたち（２回目）」

１０「ヒップな生活革命」

１１「僕の好きな人がよく眠れますように」

１２「多眼思考」

１３「京都・大阪・神戸の喫茶店」

１４「珈琲屋の人々」

１５「琉球処分」

１６「おくりものはナンニモナイ」

１７「私の男」

１８「 通天閣」

１９「フィッシュorダイ（２回目）」

２０「月島慕情」

２１「漢方小説」

２２「朱唇」

第１５位になりましたー。

ランキングは低いですが
面白い本ですよ。
面白くない本は華麗にスルーしておりますからね・・・

今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
しかしまぁあったかくなりましたなぁ

「３月の休みは」
２０、３０、３１
（３月２９日の１３時〜眠くなるまでは
　「たそかれ珈琲２周年だよおめでとうって言いに来てくだ祭（さい）」
　を開催しますので通常営業ではありません
　よろしくお願いしますありがとうございます）

「４月の展示は・・・」

「まきやしほ」さん
http://shiho.hotcom-web.com/wordpress/
による絵画展
「てんぱります」です。

「４月の休みは」
１０、２０、３０

「５月の長期休暇のおしらせ」
５月１８日（月）〜６月３日（水）まで休みます。

よろしくお願いしますありがとうございます。