７７６

たそかれ珈琲７７６日目が、
終了しました。

「５月の展示」
５月１７日まで
比嘉清香さんによる展示
「こいにこい」（陶器の作品展）
開催中です。
（希望者の方には比嘉清香さんの器で
　たそかれメニューを提供してますので言ってくださいね）

「５月のお休み（長期休暇アリマス）」
５月１８日（月）〜６月４日（木）まで
おやすみいただきます。

さて、
明日は台風っぽいですね沖縄シティは

たそかれ珈琲は
暴風域にはいろうが
停電しない限りは営業します。
でも危険なので
無理してこないでね。

今しがた
外の植木ちゃんたちを
店内にお片づけしたので
たそかれジャングル状態です。

そんな中での
映画感想ブログといきましょう。

昨日、
我らが桜坂劇場で
「君が生きた証」を観ました。

あらすじは・・・
音楽好きの親子の話なのですが、
まず息子（ジョシュ）が死んじゃうのです。
その２年後ぐらいに父親（サム）が
生前ジョシュが録音していたCDーRを聴き
ジョシュの形見のギターと歌詞ノートを見ながら
それを耳コピして練習して弾けるようなるんです。
そーしたら、
飲み屋で飛び入り演奏を始めます。
したら、
その歌をめっちゃ気に入った青年が出てきて
そいつに誘われてバンド組んで演奏していくと
どんどんバンド人気になっていき
サムは生きる喜びを取り戻していくのだが・・・

的な感じです。

まず楽曲が素敵で
サントラちょいと欲しくなっちゃいました。

あと、
バンドっていいなぁ
と思いました。

「以下ネタバレしますよ」

予告編で見たときは
「父親が死んだ息子の音楽をコピーしてやる」
ってゆーのは
なんともベタな設定だなぁ
と
思ってましてそして
それがバレタときに
なんやかんや文句をゆー人が出てくるのですが
そんなに悪いことか？
って思ってました。

けど、
本編みると
「あーなるほどややこCことになってんなー
　これならなんやかんやＥ顔しない人が出てくるよなぁ」
と
納得&面白くなりました。

それはね、
ジョシュ（息子）が死んだのは
学校内での銃乱射事件によってなのですが、
（これまたアメリカらC設定だなぁとほくそ笑む）
実はその犯人がジョシュなんですよね。

人殺しの歌（悪魔の歌）
を
父親がやって人気者になっちゃって
息子のモトカノがその存在を知っちゃって
バレちゃってさーモメル
ってゆー流れは
スムーズかつややこしく色々考えさせられて面白かったです。

ラストシーンでサム（父親）が
それを告白して
一人ステージで歌う姿も素敵に複雑でよかったです。

さぁ
２０１５シネマランキング
です。

１「ジヌよさらば」

２「メビウス」

３「パルプフィクション」（２回目）

４「嘆きのピエタ」

５「パッチギ」（２回目）

６「君が生きた証」

７「マジックインムーンライト」

８「おみおくりの作法」

９「最後の命」

１０「王の涙」

第６位にランクインしましたー。

楽曲の良さ
俳優たちの歌声の良さ
が響きましたとさ・・・

今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
マイフェイバリット音楽映画は「ヘドウィグ」です

「６月のお休み」
１０、１４、２０、３０
です。

よろしくお願いしますありがとうございます。