８４７
たそかれ珈琲８４７日目が、
終了しました。
２６日まで
グシエリナさんによる「エリナート空想ぐるぐる展」
を開催しております。
さて、
昨晩は
たそかれご近所のバル
「アントニート」さんに
行ってきました。
白ワイン（ソーヴィニヨンブラン）
を飲みつついただきましたは
・ガスパチョ
・タコセロリマリネ
・イワシのマリネ
・豚肉とアサリのほにゃらら
「ガスパチョ」
の爽やかでめっちゃおいC
トッピングで食感もいろいろあってたのC
「タコセロリ」
の組み合わせを考えた人って天才ですよね
めっちゃ合う
セロリが「普通」から「めっっちゃ好き」に変わったのは
この料理があったからですね僕は
一緒にあえてあるオリーブもトマトもめっちゃおいC
冷え冷えの白ワインによーく合います
「イワシのマリネ」
アントニートへ行ってあったらいつも頼んじゃう
ってぐらい大好きな一皿
いつも絶妙なシメ具合のイワシ
酸味もしっかりしているけどなにより甘い（甘口とゆーわけではない）
これはなんだろう
オリ油の甘さなんだろうか
とにかくめっっちゃおいC
そしてこれまた冷え冷え白ワインによーく合います。
（この時点で白ワインをグラスにたくさん注いでおく）
「豚肉とアサリのほにゃらら」
「ほにゃらら」はスペイン語の調理名なのでしょうが忘れましたー
豚肉とアサリを炒めて
ポテトフライの上にドーンっと乗せた一皿
ゴロゴロの豚肉は噛めば噛むほど系でおいC
肉厚のアサリもこれまたおいC
そして下のポテトフライがこれまた素敵
カリカリのトコはもちろんですが
豚肉とアサリのエキスを吸い込んでふやけたポテトが
これまたなんともおいC
そこにね・・・
ちょいと温度を上げておいた白ワインを流し込む・・・
至福でございます、お御馳走様です。
さてさて、
読書感想ブログです
園子温著「受け入れない」
を読了しました。
映画監督、園子温の新刊でして
今回はエッセイだけではなく詩も載っています
この詩がとても面白いのです。
短い詩もあれば
エッセイみたいな感覚で読める長い詩もあったり
なのですが
どの詩にも共通するテーマみたいなのが・・・
「現実は暗いが
生きていくにはこの世は眩しすぎる」
ってな感じに僕は感じました。
こーゆー感覚はとても好きです。
園子温の映画の中でも
けっこー詩めいたセリフってありますよね
そーゆーの好きだったので
この本はとても面白かったのです。
さぁ
２０１５ブックランキング
です
じゃん
１「美味礼讃」
２「小暮荘物語」
３「僕がコントや演劇のために考えていること（２回目）」
４「大坊珈琲の時間」
５「大坊珈琲店（３回目）」
６「さよなら私」
７「受け入れない」
８「けもの道を笑って歩け（２回目）」
９「調理場とゆう名の戦場（２回目）」
１０「ボールのようなことば。」
１１「さよならドビュッシー」
１２「死んでしまう系のぼくらに」
１３「ロマンティックに生きようと決めた理由」
１４「夜の国のクーパー」
１５「幸福を見つめるコピー」
１６「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
１７「オイアウエ漂流記」
１８「神様のカルテ１と２」
１９「PK」
２０「あんこの本」
２１「コーヒーの鬼がゆく」
２２「九州ジャズロード」
２３「非道に生きる（２回目）」
２４「今日の芸術（５回目ぐらい）」
２５「ことばのかたち（２回目）」
２６「青春ノイローゼー」
２７「いつまでもショパン」
２８「つむじ風食堂の夜」
２９「最後の息子」
３０「いったいどうした？セーラーとペッカ」
３１「もしもし運命の人ですか」
３２「悪魔のパス天使のゴール」
３３「小さいおうち」
３４「ヒップな生活革命」
３５「僕の好きな人がよく眠れますように」
３６「森脇書店の日々」
３７「ラーメンカレーミュージック」
３８「ゆうべ、もう恋なんかしないと誓った」
３９「ポケット詩集」
４０「自分をいかして生きる」
４１「多眼思考」
４２「京都・大阪・神戸の喫茶店」
４３「松本十二か月」
４４「珈琲屋の人々」
４５「琉球処分」
４６「おくりものはナンニモナイ」
４７「私の男」
４８「 通天閣」
４９「フィッシュorダイ（２回目）」
５０「世界一のおもてなし」
５１「月島慕情」
５２「漢方小説」
５３「朱唇」
第７位にランクインしましたー
新作の映画もみないとね。
さてさてさて最後にひと叫び・・・
「営業中にレコードの針が折れたーっ」
すぐ発注しましたが
２日間ぐらいはかかりそーです
しばらくはマイitunes内のjazzでお楽しみください。
今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
これから近所のイベントちょいと行ってきます
「７月の休みは」
３０、３１
「８月の休みは」
１、１０、２０、２８、３０、３１
です。
