1025

たそかれ珈琲1025日目が、
終了しました。


「営業時間が変わりました」
11時〜19時(18時30分L.O)
になりました


「パンが変わりました」
自家製のレーズン酵母(or旬のフルーツ酵母)に
国産小麦(北海道産ハルユタカ100/沖縄は伊江島産の全粒粉)
になりました
よろしくおねがいしますありがとうございます


3月29日まで
サイトウシンヤさんによる
言葉の展示
「暮らす、綴る、繰り返す。」
を開催しております。
活字フェチのみなたま
お待ちしております。


さて、
本日より
今月の展示が始まりました。


「読みかけの書物がないと落ち着かない症候群」
の僕からしたら
この言葉の展示は
大好物でございます。


思わずにやけてしまったり
なんだかすがすがCきもpになったり
フワッと体が軽くなったり
少しあったかくなったり
ほほー、ってなったり

そんな文章がたそかれの壁にあります。
おたのしみください・・・


さてさて
フリーペーパー「福毛」の最新号が届きました


絵、写真、文
「誰かが何かを表現している」
ってゆー思いが
ちゃんと乗っかっているフリーペーパー。
ぜひ
お持ち帰りくださいませ。
(バックナンバーも残りわずかですが本棚にありますよ)


さてさてさて
読書感想ブログです


桐野夏生著「ポリティコン上・下」
を読了しました。


あらすじは・・・
大正時代、東北の寒村に芸術家たちが創ったユートピア「唯腕村」。
村の後継者の3代目がこの村で美少女マヤと出会った。
父親は失踪、母親は中国で行方不明になったマヤは、
母親の恋人だった北田という謎の人物の「娘」として、
外国人妻とともにこの村に流れ着いたのだった。
自らの王国「唯腕村」に囚われた男と、
家族もなく国と国の狭間からこぼれ落ちた女は、
愛し合い憎み合い、運命を交錯させる。
過疎、高齢化、農業破綻、食品偽装、外国人妻、脱北者、国境…
東アジアをこの十数年間に襲った波は、いやおうなく日本の片隅の村を呑み込んでいった。
ユートピアはいつしかディストピアへ・・・


いやー
面白かったです。


あらすじに書いてあるコトが
そのまんまリアルに描かれていて
ちょっと怖いぐらい
でも面白かった。


上下巻あるので
けっこー長いのですが
もっともっと長く書けるなぁ
ってぐらい
後半はしょって急展開します。


登場人物みんなそれぞれいろいろ抱えててクセがあって
誰にも感情移入とかはできないタイプのドロドロお話しですが
読む手は止まらずでした。


さぁ
2016ブックランキング
です


1「つむじ風、ここにあります」

2「ポリティコン」

3「私が最近弱っているのは毎日なんとなく食べているからかもしれない」


第2位にランクインしましたー。


2016初小説は読み応えスゴシ


今日もたそかれにきてくれてありがとございます
活字を追えるって幸せ


明日
1月16日の
スープは
「キノコと大根の飲むとゆーよりは食べるポタージュ」


タルティーヌは
「県産豚肉とアサリの白ワイン煮込み」


付け合わせは
「ピクルス」
「芋サラダ」
「人参ラペ」
ケークサレ(さば、塩カボス、パクチー)」
です。


「1月の休みは」
20、30、31日


「2月の休みは」
1、10、20日


「3月の休みは」
1、10、12、20、27、30、31日

よろしくお願いしますありがとうございます