1085

たそかれ珈琲1085日目が、
終了しました。


「お店の基本情報とメニューはこちら」
http://d.hatena.ne.jp/kudakayuzo/20130209/1360395750


3月22日(火)まで
ミナミーヌさんによる
「choito」展
(ちょいと、手ぬぐいを。日々のヒトコマを ちょいと、切り取る。)
です。


さて
明日からスープが
「カボチャのジンジャークミンポタージュ」
になります。


定番の
カボタージュに
生姜とクミンでアクセンツっ
お試しお楽しみください。


さてさて
読書感想ブログです
佐藤泰志著「黄金の服」
を読了しました。


この本は
たそかれ常連たまが
おにゃれなブックカバーが付いたまま
貸してくれたので
あらすじはもちろん
表紙も見ずに読み始めました


俗に言わない
「ブラインド読書」
ってヤツですね。


途中で急に話が変わって
「あれ、この本ってもしかして短編集」
って気づいたり


「携帯電話やパソコンが出てこなくて
 家の固定電話や辞書とか出てくるから
 けっこー昔の小説なのかぁ」
って想像したりと


先入観ナシで読み進めていくのって
きゃなり面白いものですので
「ブラインド読書」
オヌヌメです。


内容は
ひと昔前の青春小説って感じ。


文章が、
わざとなのかは知りませんが
淡々とぶつ切りで書いてあって
それがなんか独特の味を醸し出しいます。


それを
良くいえば
青春時代の「僕は何者でもないし何者にもなれない」
みたいな内側のいかんともしがたさが
すごく滲み出てて好きでした。


悪くいえば
すらすら読めねーぞ感がありました。


ちなみに
「黄金の服」
「オーバー・フェンス」
「撃つ夏」

ゆー3つの短編集だったのですが
この中で
「オーバー・フェンス」
ってやつが
映画化されるそうです。
しかも
監督が山下敦弘で・・・
これはめっっちゃ楽しみですね


さぁ
2016ブックランキングトップ10です

じゃん

1「何もかも憂鬱な夜に」

2「つむじ風、ここにあります」

3「うるうのもり」

4「昨夜のカレー、明日のパン」
5「CRAFT BAKERIES」

6「タルティーンブレッド」

7「残り全部バケーション」

8「黄金の服」

9「遮光」

10「ジャイロスコープ


第8位にランクインしましたー。


変拍子でリズムがとりにくいからカクカク踊る
ような本でしたね。



さてさてさて
「いつかあのお店のパンを食べてみたい」
って思い
ありますよね。


そんな「いつかパン」の1つが
友人から送られてきました。


長野の「わざわざ」さんのカンパーニュです。


僕が説明するより
この動画を見ればどんなパンかわかるでしょう。


そんな恋待ち焦がれていたパンが
手元に届いた時の僕の興奮

それをほーばった時の僕の興奮を
例えるなら・・・


電車で隣に座った可愛い女子が
ペルホネンのワンピースを着てて
耳に刺さったイヤホンから漏れるミュージックが
トリプルファイヤーだった
ってぐらいのモノです。


簡潔にゆーと
とにかくひたすらうれしくて
そしておいしくて
興奮したよって話でした。


まだまだ全国に
「いつかパン」が多々ありまして
今日さらに1つ京都のパン屋さんを
おきゃくたまに教えてもらいました
ので5月の旅でいきたいと思うのです。


たそパン情報としましては
八朔酵母がE感じで出来上がりました
ので実験を開始します。


今日もたそかれにきてくれてありがとうございます
パン熱はまだまだ続く


明日
3月16日の
スープは
「カボチャのジンジャークミンポタージュ」


タルティーヌは
「県産豚肉の赤ワイン煮込み」


付け合わせは
「ピクルス」
「芋サラダ」
「人参ラペ」
ケークサレ(カボチャ、自家製ハム、塩カボス)」

です。


「3月の休みは」(結婚式があります)
20、27、30、31日



「4月の休みは」
1、10、20、30日


「5月の休みは」
1、10
そして
5月16日(月)
から
6月5日(日)
まで長期休暇をいただきます。


「6月の他の休みは」
10、20、30日
です。


よろしくお願いしますありがとうございます