1354

たそかれ珈琲1354日目が、
終了しました。


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「アボカドのタルティーヌあります」
グリュイエールチーズをかけてトーストしたパンに
 アボカド、トマト、自家製のパンツェッタをのせました)


「フルーツタルトは洋梨のタルトです」


さて
まず明日10日は定休日です
よろしくお願いしますありがとうございます。


さてさて
読書感想ブログです


住野よる「君の膵臓を食べたい」を読了しました。


あらすじコピペ・・・
偶然、僕が病院で拾った1冊の文庫本。タイトルは「共病文庫」。
それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
病を患う彼女にさえ、平等につきつけられる残酷な現実。
【名前のない僕】と【日常のない彼女】が紡ぐ、終わりから始まる物語。
全ての予想を裏切る結末まで、一気読み必至!
以上あらすじコピペ・・・


この本はけっこー話題になっているので知ってはいたのですが
「まぁ文庫になってからでいいかな」
と思って華麗にスルーしてたら
たまたま友人が持ってて「読みます?」と貸してくれまして
読みました。


主人公の男の子の1人称で書かれているのですが
文章の中でのその子の名前表記が
「秘密を知ってるクラスメイト」
「おとなしい生徒」
「地味なクラスメイト」
「仲の良いクラスメイト」
「ひどいクラスメイト」
などなど
どんどん変わっていくのです。


最初
「なんでこんなメンドクサイ書き方するのかなぁ」
と思ってたのですが
途中でこれは


「対する相手が自分(主人公)のコトをこー思ってるんだろうな」
ってゆー表現なのねと気づきまして
それが
「主人公の性格」

「名前を呼ぶことに関する話の流れ」
とも合わさって
面白い書き方すんなぁと大感心
(途中パニクってるシーンで「?????」と主人公のコトを表記するのもすばらC)


あと
皮肉を言い合うシーンがたっっくさん出てくるのですが
それがウディアレン映画の中の人々の会話みたいで好きでした。


そして
真逆の2人だったのに
最後の最後には同じ1節にたどり着くエンディングもナイスでしたね。


さぁ
2016ブックランキングトップ10です


じゃん

1「ガケ書房の頃」

2「とっぴんぱらりの風太郎

3「何もかも憂鬱な夜に」

4「サラバ」

5「百年法」

6「砂の王国」

7「廃用身」

8「つむじ風、ここにあります」

9「きりこについて」

10「うるうのもり」


トップ10入りはならずでした〜
が読んでよかったとてもE本でした。
(泣きはしなかったけどね)


今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
明日は休みだっ、膵臓をいたわりつつおいC酒だっ



「12月の休みは」
10、20、30、31日


「1月の休みは」
1、2、3、10、20、30、31日


「2月の休みは」
10、18、19、20日
です。


よろしくお願いしますありがとうございます