デリコなワイン

さらにもひとつ白ワインの紹介です。

イタリアはピエモンテ州ロエロ地区カナーレ市で、
モンキエロカルボーネの醸す、
「レチット・ロエロ ・アルネイス」です。
標高200〜300mらへんの畑の、
アルネイスという品種100%から作られるこのワイン。
発酵も熟成もステンレスタンクで、
香りは、
洋梨を筆頭に、白桃、黄緑のハーブ達、優しいミネラル感、固めのパインに青リンゴあたり、
味わいは、
こちらも洋梨を筆頭に、
すっきりとした酸味と甘味とのバランス良しで、
優しい香りに比べボリューミーフルーティー
開けたて一口目から美味で、
甘味をイカした(酸味は少し優しめ)の
野菜料理なんかと合いそうですね。
そして恒例の有名人に例えると、
うーーーーん、
「ラブサイケデリコ」でないかい。

香り、味わいにおける筆頭株主の「洋梨」がポイントなんですが、
けっして「和梨」ではない感じが、
あくまで洋な感覚のラブサイケデリコの楽曲とぴったり。
ちなみに「和梨」な感じは、
以前紹介した白ワイン、
フラテッリ・ジャコーザの醸す「ガヴィ」です。
これはチャットモンチーね♪
そして、
ニコスペオープンから、
1年3ヶ月あまりかかり、
やっとオンメニューワインの紹介が、
全て終わりました。
偉いぞ俺。
わーいわーい。
っと思ったら、
スパークリング類がまだだった・・・。
まぁ気にしない気にしない、
次回はちと上等ワインのご紹介か、
ボジョレーの味見話です。
ちなみにニコスペでは、
ボジョレーは取り扱いません、
自分で飲むようにはちゃっかり買ってますけどね♪
楽しみだなー。